オンライン家庭教師の料金は、学年、講師、授業時間、月の回数、受験対策の有無によって変わります。同じ「月4回」でも1回50分と60分では年間の授業時間に差が出るため、月謝だけで安い・高いを決めないことが大切です。

学年別に見る料金の目安

主要サービスが公開する週1回・月4回の料金を基にすると、小学生は月1万円前後〜1万円台後半、中学生は1万円台半ば〜2万円前後が中心です。高校生やプロ講師、受験専門コースは高くなる傾向があります。

学年月額の目安料金が上がりやすい条件
小学生約8,800〜18,000円中学受験、プロ講師、90分授業
中学生約14,300〜20,000円高校受験、中高一貫校、複数科目
高校生約17,600〜25,000円大学受験、難関大・医学部、添削

※下限・上限は下記3サービスの公式掲載例から整理した参考範囲です。市場全体の統計値ではありません。

主要3サービスの公式料金例

サービス小学生中学生高校生
マナリンク15,000〜18,000円/月16,000〜20,000円/月18,000〜25,000円/月
トライ14,960円〜/月17,600円〜/月21,120円〜/月
ネッティー8,800〜13,200円/月14,300〜17,600円/月17,600〜18,700円/月

マナリンクは入会金19,800円(税込)と先生ごとの授業料です。トライは1回60分・月4回の開始料金、ネッティーは1回50分・月4回の学年別料金なので、時間条件が同一ではありません。

初年度総額はこう計算する

初年度総額= 入会金 + 月謝×12 + 教材費 + 管理・システム費 + オプション

例えば月謝16,000円でも、入会金20,000円と年間教材費12,000円があれば初年度は224,000円です。一方、月謝17,000円で入会金・教材費がなければ204,000円。月謝が低いサービスが必ずしも年間で安いとは限りません。

授業1時間あたりでも比較する

「月謝÷月の総授業時間」で比較すると、50分と60分、月4回と週1回の表記の違いを整理できます。ただし、授業外の質問や学習管理が含まれる場合は、その価値も合わせて判断します。

契約前に確認したい費用

  • 入会金・登録料・保証金
  • 指定教材と講師分教材の負担
  • 管理費・システム利用料
  • 授業外の質問・添削・学習管理
  • 授業追加、振替、当日キャンセル
  • 講師変更、休会、解約の期限と費用

候補を2〜3社に絞ったら、「希望する学年・科目・月回数で、初年度に支払う総額」を同じ条件で見積もってもらうと比較しやすくなります。